発表会終わりました!こどもの「おもちゃ買って」の心理を探る。

子育て

地元の色々な保育園や幼稚園では、発表会がたくさんあったみたいです。

そして、我が家の子供たちも発表会でした。

年長、年中という年なので、とにかく成長を感じることが出来ました。

本当に、泣きそうになります。

  1. お疲れ様、子どもたち
  2. 子供におもちゃ買う?買わない?
  3. 子供のわがまま、その心理とは?

お疲れ様、子どもたち

合奏や歌、踊り、劇を披露してくれました。

毎回思うのは、先生方の準備や運営に脱帽します。感謝しかありません。

他の園では、親御さんが衣装などを準備するのでしょうか?

うちの園では、準備は全部子供たちと先生方です。

前は当日の設営などを保護者会の役員さんでしていたかもしれませんが、今はコロナ禍ということで入園する人をだいぶ制限しているみたいです。

あ、ステージの設営だけ役員さんが駆り出されたみたいです。

年長で役員になってしまった我が家、色々な道具を持っている旦那さんは大活躍していました。

長男は発表会など苦手なタイプで、初めての発表会では、何もできず、立っているだけでした。

ですが、年齢が上がるごとに少しずつ楽しめるようになってきたみたいです。

ステージ上でも、ソワソワ、ニヤニヤしながら踊っていました。

長女は、元から発表会も平気なタイプです。

ステージ上でも、親を探しつつ、手を振ることはなく、ニヤニヤして笑いをこらえているみたいでした。

子供におもちゃ買う?買わない?

ママ友と話していましたが、発表会が終わるとおもちゃを買ってあげるというご褒美制度を採用しているみたいです。

我が家では、夜に回転ずしに行きました。

長女が特に、事あるごとに「おもちゃ買って、買いたい」と言い続け居ています。

私は子供におもちゃなどを買っていませんでした。誕生日やクリスマスにおもちゃを買うのは祖父母担当にしていました。

昨年の外出自粛期間も、なるべくおもちゃを買ってごまかすということはせずにいました。

それが原因なのか、本当に好きなおもちゃを見に行って、選ばせたことが無いから、こうなってしまったのか、と色々ぐるぐる考えていました。

発表会が一区切りということもあり、彼女がとても頑張っている姿を日々見ていました。

最近になって、すごく我慢して、我慢しすぎて怒りやすくなっているようでした。

そういったことも振り返り、今回、好きなおもちゃを買ってあげたくなりました。

おもちゃ屋さんにつくと、長女は好きなおもちゃを見て回りました。

お友達の家で遊んだことがある物を欲しがってみたり、メイクできるリカちゃん人形、パソコンやタブレット型のおもちゃなど色々欲しがっていました。

途中で、「この玩具は、これとこれが出来るけど、これだけだよ」

とか

「このメイクっていうのは、こういう仕組みだけど大丈夫?」

といったようなことを口出ししてしまいました。

そして行きついたのが「たまごっちスマート」でした。

それでよかったのか、誘導しすぎていないか反省しました。

というか、たまごっちみーつを探しに行ったら、スマートなんて新型になっていたので驚きでした。

長く遊べるように、今回は新型を購入することにしました。

 

 

子供のわがまま、その心理

本当に、心の中にあった私のモヤモヤを吐き出してみました。

「お母さんは本当は欲しいおもちゃを好きなだけ買ってあげたいの。

だけど、そうやっていたら、明日食べるものがなくなっちゃうかもしれない

もっとお母さんが仕事を頑張っていて、お金があったらよかったね。ごめんね」

と思わず、声に出してしまいました。

親が子供に対して「お金がない」とか言うと、お金にネガティブな考えを持ってしまうと言われたりしていますが、そんなことは置いておきたくなりました。

とにかく、本音を喋りたくなったのです。

長女からは、「大丈夫。本当はおもちゃがたくさん欲しいんじゃない。みんなでいる事が大事。その方が良い。おもちゃがたくさんなくても我慢できるよ」

と返してくれました。

大人に遠慮して言っていることかもしれません。だけど、その話口調は、彼女の素直な気持ちだったと思います。

一番気付けたのは、おもちゃを買ってあげられない、ことを罪悪感として持っている私が問題なのでした。

子供のことを見たり、心理について少し勉強した私は気付いたことがあります。

子供がどうしようもなく、わがままを言ってしまうこと、その要求は上辺だけでしかなく、

子供たちは「親の愛」を確かめているのだろうと思いました。

現に、長女は時々、ご飯を食べさせて、抱っこしてと、甘えてわがままを言って、最終的に泣いて怒ることもあります。

これはとても分かりやすくて、わがままを言って、甘えても大丈夫だと言うことを確かめたいのだと思います。

実際に、ひざに座らせて、ご飯を食べさせると、満足して、後半からは自分で食べるという流れが定番になりつつあります。

本当にわがままを言って、甘えたかった時には、弟や妹がいて、十分甘えられなかったのだろうと思います。

今、思いっきり、わがままを言わせて、愛を確かめて、こちらから愛を与える事で、彼女の中に安心が広がっていくのだと思います。

これからも、子供たちに愛を注げるように、私の心身も余裕をもっていきたいと思いました。

 

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