急に冷えてきましたね。
ゆっくり温泉旅行へ行きたいです。
緊急事態宣言も解除されたのもあり、遊びに行きたい気持ちがウズウズして止まりません。
去年の冬、Gotoトラベルを使って温泉旅行したのが本当に懐かしいです。
独身時代は温泉旅行の何が楽しいんだろう、と思っていました。
結婚当初もそれは変わらず、1人目の長女を出産した後は、小さい子供を連れて歩く旅行が本当に面倒だと感じたこともあります。
だって、おむつや食事の手配や、授乳を考えて移動しないといけないし、出先では授乳場所にも困ります。
長女と長男の出産後は、帰省する頻度も多かったので、車内での授乳も上手くなりました(笑)
ケープや上着を上手く使って授乳するのです！
知り合いが、車内で何も覆わずに授乳していたら、外から人に覗かれたことがあったそうです。
それは、授乳関係なく怖いものですが。
さてさて、若い時は、ただ泊まるだけだと思っていた温泉旅行ですが、年を重ねるごとに良さが分かります。
綺麗なお部屋で、料理もおいしくて、片付けもしなくていい！
そんな楽なことはりません！
そして、子連れのサービスが充実している施設に泊まると、子供たちも楽しめるので、親子で良い時間を過ごせていました。
- 泊まった旅館
- 周辺の観光地
- 旅行先での子育て
泊まった旅館
昨年の旅行で利用したのは、加賀屋姉妹館あえの風https://www.aenokaze.jp/
一度、加賀屋に泊まってみたかったのです！
旅行好きな両親が若い時に行ったことあるみたいで、旅行の話になると、毎回最後には「加賀屋が一番」と締めくくられるほど良い思い出があるみたいです。
実際、ドラマの舞台に選ばれるほどの老舗旅館です。
私、個人のあこがれとして、宿泊者が利用できるサロンやラウンジがあるところに泊まってみたかったのです。
ホテルミラコスタのラウンジ「サローネ・デッラミーコ」は本当に憧れます！
しかし、今回の宿泊は「加賀屋姉妹館」となります。
本命の加賀屋は、予約がいっぱいでキャンセル待ちのために、毎日サイトを見て歩いてもキャンセルがなく…
様々なサイトを利用しましたが、やっと「姉妹館あえの風」の予約が出来たのが楽天トラベルでした。
姉妹館ということもあり、本命の加賀屋も外観を見ることが出来ました。
やっぱり、存在感というか、雰囲気のすごさを感じましたね。
目的の旅館に着くと、まずお茶を楽しみに行きました♪
子供たちもジュースを飲んだり、好きなお菓子を選んだり楽しんでいました。
バイキング形式で、好きな飲み物とお茶菓子が選べます。
そして、それとは別に、チケット交換制でお饅頭も食べれました。
1歳の次女もぐびぐび言ってました(笑)
そして、お楽しみのお料理は、個室で頂きました。
食事は、北陸能登ということで、海の幸が本当においしかったです！
子連れなので、本当に個室はありがたいです。
以前泊まった旅館では、宴会場で食事だったので、食事を終えた子供が走り回って本当に困りました。
こんな時にYouTubeに頼りっぱなしで、頭が上がりません。
そして、食事が終わるとお風呂です！！
ファミリー向けの旅館でしたら、おむつが外れてない子供も大浴場に連れていきます。
ですが、今回は遠慮させてもらいまいした。
部屋に浴槽とシャワーがあったので、次女はそこで入浴を済ませました。
その間に、パパには温泉を楽しんでもらい、交代で私も温泉を楽しみました。
ですが、今回泊まった旅館は比較的、子供連れOKの旅館でしたので、気を遣いすぎたかなーとも思ったところもあります。
温泉ですが、大浴場からも、露天風呂からも、しっかりと能登の海が見えました。
パパにお願いして、薄暗い時に朝風呂に行きました。
暗い海は少し不気味ですが、だんだんと明るくなる様子を見ながら温泉を楽しめるのは、海沿い温泉ならではの贅沢だなーと感じる朝でした。
朝ごはんは、バイキングでした。
洋食から和食、フルーツやデザートもあって、大満足です。
個人的に、朝に食べるフワッフワのパンには敵いません(笑)
周辺の観光地
温泉もそこそこに、翌日は観光しました。
能登と言えば、やっぱりのとじま水族館です！
私も子供の時に行ったきり、久しぶりです。
地元の水族館とは違い、子供たちも喜んでいました。
この至近距離！
しばらく離れられません！
ゆっくり見ていたら、イルカショーの時間を逃してしまいました。
ですが、ゆっくり散歩していたら、虹を発見。
そして、イルカショーのイルカたちが遊んでいるようでした。
最初は泳いでいるだけですが、だんだんと芸を披露しているようにも見えてきて(笑)
野次馬がいて、調子に乗ったのか…(笑)
水族館の後は、知り合いから聞いたジェラート屋さん能登ミルクへ行きました！
このジェラート、旅館でも売られていたので、気になっていました。
お店では、ジェラート以外にも、牛乳やコーヒーもありました。
パパは牛乳が欲しそうでしたが、帰るまで距離があるので断念。
味だけじゃなくて、キャラクター性というか、ゆるキャラ感がすごく良い！！
グッズまで買いたくなりました。
お店の作りも可愛くて、とても良かったですー♪
旅行先での子育て
旅行先では、子供も発見が多くて楽しそうでした。
旅館では、家には置かないような調度品や装飾があります。
また、他のお客さんもいるので、必然的にマナーを教える機会にもなります。
お茶を出してもらえる、荷物を運んでもらえる、食事を出してくれる、
子供のためのおまけをくれるなど、親にとっても嬉しいことですが、同じように子供にとっても嬉しいことです。
一緒になって、嬉しいね、ありがたいね、と声をかけていくうちに、普段からも感謝の言葉を口に出してくれるようになりました。
とは言いつつ、旅行先だから気持ちに余裕が出来て、いつものように叱らないことに気づいてしまった私(笑)
旅先だから、恥ずかしくて家の中のようにはがみがみできません。
そんな自分の姿にも気づいた旅行でした。
気持ちの余裕って大切。
普段から大切にしよう。
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